夏のお昼に手巻き寿司

日記
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ご報告。

先日、数年ぶりに手巻き寿司をやった。

これが非常に楽しく、かついいことづくめだったので、やり方を改良しながら今後も定期的にやっていきたいと思った、という日記です。

夏に手巻き寿司をやる利点

夏の厨房は暑い。

「夏なので簡単に冷たいそうめんを」などと言うのは容易いが、作る方はガスの火の前に数分立つだけで汗が止まらなくなる。

これでは全然納涼になっていない。

これが手巻き寿司であれば、加熱調理の時間を減らすことができる。

手巻き寿司の具は冷たいものが多いため、炊いたごはんから酢飯を作る工程以外は、材料を切るだけに収めることだってできる。

手巻き寿司の良いところは他にも、

  • やり方次第でバランスよく栄養を摂取できる
  • その人の裁量で食べる量を調整できる
  • なんか豪華に見える

などが挙げられる。

特に、なんか豪華に見える、というのは大事だ。

手抜きとは言わせない。

手巻き寿司は楽しい

実際に様々な具材を用意してみた。

用意しようとしたのは、甘い卵焼き、サーモン、カニカマ、きゅうり、マグロ、カツオ、アボカド。

アボカドが写っていないのは、買っておいたのにも関わらず切るのを忘れたからです。

マグロとカツオは、半額になっているのを買ってきて、塩締めとしょうゆ漬けの2種類を作った。

最近のカニカマは安くても本格的ですね。

小料理屋さんで本物のカニだと言われて出されたら、おそらく気づかずに「美味しいカニですね」などと絶賛していると思う。

今回はチリ産のサーモンが安かったので使うことにした。

先ほど、「やり方によっては栄養のバランスを」などと書いたが、この時の栄養バランスは決して良いものではなかった。

細切りのにんじんとか、洗っただけのサラダ菜とか、もっと野菜を用意すれば良かったかもしれない。

あと、卵焼きをどうしても入れたかったのでフライパンによるガス調理をしたが、それ以外は基本的に切るだけの工程だった。

卵焼きはレンジで作るという手段だってあるのかもしれない。

準備が終わったら、あとは気分次第で中身を変えながら海苔で巻いて食べるだけ。

魚を2種類入れると美味い。

卵焼きを入れると甘くて美味い。

カニカマときゅうりだけでも美味い。やはりこれはカニだ。

マグロは当然ながら美味い。

巻くのに失敗しても美味い。

そう、どうやっても美味いのが手巻き寿司の良いところ。

ただ、あまりに美味かったので「その人の裁量で食べる量を調整できる」は守れませんでした。

おなかがはちきれた状態で昼食が終了。

その後、ちゃんとおやつを食べて、夕飯もしっかり食べました。

痩せるのは今度にしよう。。。

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