最近は健康食ブームで、イワシやサバといった魚の缶詰がよく売れているらしい。
サバ缶に至っては、少し前までは水煮かみそ煮くらいしかなかったのに、最近ではその日の気分で選べるくらい味のバリエーションが豊かに展開されている。
私が今住んでいる宮城には、かの有名な金華サバがあって、この缶詰はとても美味しい。
また、地元の岩手の工場では「Cava?缶」(サヴァ?缶)という商品が作られており、レモンバジルやチリソース味のおしゃれなサバ缶が人気商品となっている。
レトルトパウチタイプの利点
サバ缶の話は、またいつか日記に書きたいと思いますが、今日は別の話題を。
缶詰ではなく、レトルトパウチのタイプの魚の煮物を買うことがある。
例えばこういう商品。
はごろもフーズの「いわしで健康」シリーズ。
結構日持ちするので、非常用に買っておくのも良いかと思われる。
パウチタイプと缶詰タイプだったらどちらが良い、ということはないが、パウチタイプだと以下のような利点があるようのではないでしょうか?
パウチだと煮魚が簡単に温められる
湯せんで簡単に温められるのは、災害時などに好都合だ。
電子レンジ対応のものも出ているので、日常使いでも他の皿に移してチンする必要がないのは楽。
パウチだと煮魚の形を手でもんで崩すことができる
これが今回特に書きたかった利点。
例えば、サラダのトッピングに使おうとした場合に、缶詰タイプだと箸でほぐしてから使う必要が生じる。
パウチであれば、水気を軽く切った後でパウチごと優しくもめば、簡単に形を崩せる。
これは早い!
パウチだと使い残した場合の保存が楽
一回の食事で食べきれなければ、パウチの上部を折ってクリップで止めるだけで保存できる。
ラップを使わなくていいので楽!
パウチなら箸がなくとも食べられる
災害時など、食料は合っても箸がない場合があるかもしれない。
缶詰に直接口をつけるのは危ないが、パウチなら可能。
アイスの実を食べる時みたいに、煮魚を直接つるんと食べられる。
他にも利点はあるかもしれないが、この辺で。
今日のお昼は、ご飯とみそ汁と、このいわしのしょうゆ煮を食べた。
美味い。
毎日これがいいかも。
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