中野鮮魚店さんの未利用魚セットを購入しました!(2022年8月)

日記
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今年に入ってから、中野鮮魚店さんの未利用魚セットの通販を利用させていただいております。

前回購入したのは7月初旬のことでした。


静岡の伊東で獲れた新鮮な魚が、なんと5kgも入って2,980円で届きます!

未利用魚のセットということで、何が入っているかは当日までのお楽しみ。

これはワクワクが止まりませんね...!!

いざ、開封の儀

発注してから2日後。

届いた発泡スチロールの箱はずしりと重たく、期待が高まります。

それでは、いざオープン!

ででん

おお...。

これは期待大ですね。

順番に中身を確認していきましょう。

見慣れたお顔

まずは、小型のサバが13匹も!

小型のサバは脂の乗りが少ないため、利用されないことも多いのですが、調理法を工夫すれば美味しくいただくことができます。

やわらかそう

イカが1杯。

イカはさばきやすいのでいいですよね。

なんだアジか...とはならない

アジが5匹か...って、これはマアジじゃななくてメアジでは!?

東北ではあまりお目にかかれない魚です。

見るのは久々、うれしいですね。

このあたりから、「彼らは温かい海で獲れたんだな」と納得する魚たちのオンパレードです。

まずはこの魚!

黄色の縞が鮮やか

ムロアジが3匹。

身が硬さを保っているので、まずは刺身にしてみましょうか。

縦じまがかわいらしい

サンバソウ(イシダイの幼魚)が1匹。

なんともかわいらしい。

小さくとも、刺身にすれば美味しい魚です。

青と黄色、生きている時はもっと美しいはず

小型のタカベが9匹も!

タカベは前回の購入時に人生で初めて食べることができ、その美味しさに魅了されました。

しかも今回は...

!!!

なんと、20cm級の個体が2匹も!

幼魚でも美味しかったのに、成魚であればさらに美味しいことでしょう。

これでおそらく、タカベの本当の美味しさを知ることができるはず!

ありがとうございます!

地味目の熱帯魚のような

シラコダイが1匹。

熱帯魚のような見た目ながら、想像以上に脂が乗っている魚。

手に取るのは人生で2回目。

阪神タイガースファン?

やった!カゴカキダイが大小1匹ずつ!

この魚も美味しい魚です。

以前食べたものは8cmほどの個体でしたが、今回のは大きいので充分に食べ出がありそう。

目と口が近いな

ハタンポが1匹。

これはミナミハタンポという種でしょうか?

7年ほど前に沖縄に行った際に、防波堤からのサビキ釣りで釣ったことがありますが、食べるのは人生で初めて。

期待が膨らみます。

人生で初めて手に取る魚もたくさん!

さあ、ここからは私が人生で初めて手にする魚たちです。

では、張り切ってまいりましょう!

つぶらなお目目

小型のイスズミが1匹。

メジナに似ているけれど、よく見ると違う魚。

磯臭いと噂ですが、どんな味わいでしょうか。

完全に熱帯魚

チョウチョウウオが1匹。

この色合いの魚は東北ではお目にかかれません。

黄色い魚というのが、東北にはあまり多くないんですよね。

これぞ熱帯魚!という風貌です。

完全に熱帯魚その2

アカマツカサ(でいいのかな?)が1匹。

大きな目に堅い鱗、赤い鮮やかな体色。

この魚も、まさに温かい海の魚という感じがしますね。

この魚も目が大きい

小型のチカメキントキ(でいいのかな?)が1匹。

大きな目は口のすぐそばにあり、畳まれたヒレは広げるととても大きい。

個性的な見た目ですが、美味しいと聞きます。

これは期待したい!

えっ...??

これは...なんだ??

ムツのような見た目で、鱗がはがれやすくて...

あ!もしかして、スミクイウオ!?

ネットで数回しか見たことがありませんでした。

こんな形で会えるとは...!

そして、いよいよ最後の魚です!

ウサギのようなお顔

で、出たーー!!

でっかいアイゴです。でっかいアイゴーです。アイゴでーす。
(※マヂカルラブリーの漫才のツカミみたいな言い方で読みましょう)

ついに来ました、各種ヒレに毒針があり、磯臭いともいわれるこの魚。

しかもでかい。30cmを優に超えています。

ただし、場所によっては食味を評価され、珍重されることもあります。

なんだか、褒められたりけなされたり忙しい魚ですね。

実際に、磯臭ささえなければ身質は良いと聞きますが、今回は野締めの個体です。

磯臭さはどうでしょう?

美味い?不味い?どちらに転ぶでしょうか!?

そして、私は毒針の餌食となってしまうのでしょうか...!?

未利用魚BOXは宝箱

今回の未利用魚BOX、サバとイカ以外の魚はなかなか東北では手に入れにくい魚ばかりでした。

市場に流通すること自体がまれな魚もいますので、心して味わいたいところ。

実際に調理をした様子については、別途ブログにて取りまとめました。

以下よりご確認いただけますと幸甚です。

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