中野鮮魚店さんの未利用魚セットを購入しました!(2022年11月)

日記
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中野鮮魚店さんの未利用魚セットの通販、非常に楽しく使わせていただいております。

購入および調理の様子は、「未利用魚」タグにてまとめておりましたので、よろしければご参照ください。

前回の購入は10月。

前回から1ヶ月空きましたが、今回はどんな魚たちに会えるでしょうか?

初めて会った魚はこちら!

届いた未利用魚セットは、約5kgという充実の容量!

今回はどんな魚たちに会えるのか!? いざ、開封の儀!

この瞬間のワクワクがたまらない

今回もぎっしり! 1つずつ見ていきます。

まずは、今回初めて手にした魚から。

いかにも暖海の魚という印象

おっ! ヒメジの仲間だ!

ただ、なじみのない魚のため同定に時間がかかる...。

アカヒメジでしょうか。

写真では写っていませんが、あごの下にヒゲのような器官が備わっています。

ヒメジの仲間の特徴ですね。

まさかここで出会うとは...

おやおや? 君はもしかして...シマアジ!?

高級魚として名高いシマアジですが、まさかここで出会えるとは!

小型の個体ですが、美味しいはず!

シマアジはこれまでに何度か食べたことがありましたが、さばくのは初めてなのでうれしいです。

他にも素敵なラインナップ!

上の2種以外にも、たくさんの素敵な魚たちが入っておりました。

1つずつ紹介します。

どう調理しても美味い

まずはイカ。どう調理しても美味いのが保証されている。

でかいのがうれしい

でっかいサバ! 30cmはゆうに超えています。

このサイズはうれしいですね。

実は別種

カマスが大小1匹ずつ。

確認したところ、上の大きい個体がヤマトカマスで、下の小さな個体はアカカマスでした。

塩をして軽く脱水させてから焼いて食べよう。

やった! また会えた!

ギンガメアジが1匹。

この魚、前回の購入時にも入れていただきました。

見た目のカッコよさ、そして味の良さから大好きになったんですよね。

発泡スチロールの箱の中に、この縞模様が見えるとうれしくなる

カゴカキダイが1匹。

これも美味しい魚! 今回は刺身にしてみたい。

勢ぞろい

イサキの若魚、ウリボウが8匹。

小さくとも美味い魚なので、今回はどう調理しようかな。

金魚じゃないよ

アカマツカサが1匹。

10cmほどの小さな個体ですが、キンメダイ目の魚なのでおそらく美味しいはず。

大きな目がなんとも愛らしい

ホウセキキントキの若魚が2匹。

前回は焼いて食べましたが、素直な身質でなかなか美味かったです。

今回は刺身にしてみよう。

抜群の存在感

イトヒキアジの若魚が1匹。

これも美味しい魚です。

長く伸びたヒレはもちろん、ギラギラと輝く四角い魚体もなかなかユーモラス。

カラフルな魚をさばける機会は尊い

グルクンが1匹。

側線と黄色い縞模様とが重なっているので、こちらはニセタカサゴでしょうか。

唐揚げにするととても美味しい魚ですが、今回はどうしようかな。

常連になっているのがうれしい

タカベが1匹。

この魚は、今年に入るまで、食べたくとも機会に巡り合えなかった魚でした。

ずっと食べたかった魚だったので、初めて未利用魚セットに入れていただいたときは、本当に嬉しかったです。

それからというもの、未利用魚セットで常連のような扱いになっていますが、それに慣れちゃいけないなとも思っています。

東北にいながらタカベを食べられることは、本当にありがたいですね!

この迫力!

出ました! ダツが1匹。

長さのある魚なので、発泡スチロールの箱に丸まってのご登場。

狂暴な歯が並ぶかっこいい魚です。

さばくとわかるんですが、骨が青いんですよね。

それもまた魅力!

今回一番の曲者

最後はこの魚! ニザダイが1匹。

このブログを始める前の話ですが、ニザダイは過去に一度だけさばいたことがありました。

その出会いもまた、未利用魚セットでした。

身に独特の匂いがある魚ですが、今回の個体はどうでしょうか?

磯臭さが強い? それとも弱い?

どっちに転ぶのか!?

調理をいろいろ試してみたい

今回も楽しい開封になりました。

前回、10月の購入時に初めて会った魚(ギンガメアジ、イトヒキアジ、ヤマトカマス、ニセタカサゴ、ホウセキキントキ、ダツ)に、間をあまり空けずにもう一度会えたのはうれしいですね。

前回と違った調理法によって食べることで、味わいの違いを確認できるかもしれません。

そして、なんといってもニザダイが楽しみ!

磯臭い魚って、実は東北にあまりいないように思いますので、実際にどんなものなのか確かめてみたい気持ちがあるんですよね。

未利用魚セットを通して、ニザダイやアイゴ、タカノハダイ、イスズミのような、磯臭さが強いと言われる魚と出会う場面が何度かありましたが、今のところ美味しく食べることができています。

今回の個体はどうなのか? 楽しみです。

調理編はこちら!

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